北京オリンピック、遂に辞退者!
今年開催される中国の北京オリンピックに遂に辞退者が現れた。人権擁護などを巡ってスティーブン・スピルバーグ氏が北京オリンピックのアーティスティク・アドバイザーを辞退したのに続き、有力選手としては恐らく初めてではないか。その選手とは男子マラソンの世界記録保持者、ハイレ・ゲブレシラシエ(34=エチオピア)。辞退理由は「中国の汚染は自分の健康にとっては脅威。現在の状況では42キロを走るのは難しい」としている。元々喘息の持病があるとのことだが、これを中国当局はどう判断するのであろうか。恐らく、また「大気汚染は問題ない!」とし、あくまでも個人的な理由と結論づけると思われる。
昨日の某放送局で女子マラソンの土佐さんと瀬古氏が出演していた番組において、この大気汚染を取り上げていたが、吸気の際のマスクの汚れ具合の程度は東京とは全く比較にならない。不肖の田舎と比べて東京はかなり汚染されていると思っていたが、その比ではない。北京と東京では横綱と幕下ぐらいの差があるだろう。吸気実験で白いマスクが見る見る間に真っ黒になる様子は異常であり、こんなところで本当にマラソンが出来るのか、日本から参加する選手は大丈夫かと心配になる。マラソンがいかに過酷なスポーツかは福士さん、及び先日のQちゃんが証明している。昔の汽車を思い出してみるが良い。トンネルを抜けるとそこは雪国だったどころの騒ぎではなく、雪国の白銀の世界とは全く裏腹に乗客の顔がススで真っ黒ケのケになったものだ。北京は42.195kmの長いトンネルと仮定するとどのような顔になっているか想像に難くない。それこそトンネルを抜けるとそこは三途の川だった、となりかねないのである。
そして国内の毒餃子事件で自民党の小池百合子氏は、ジョークと断った上で「北朝鮮が食糧援助を求めているが『チャイナフリーにしてね』と言っているという話があったりする」と“本音”がポロリ?
また岸田文雄国民生活担当相(この人はどういう人物か、不肖はよく知らないが)や町村信孝官房長官も中国の不誠実な態度に対して不快感を示しているようだ。
とにかくこのような状況を中国政府はどう見ているのだろうか。
現在中国経済は成長街道まっしぐらであるが、所詮経済は生きものであり、山あり、谷ありの世界。右肩上がりの成長路線を歩んでいるうちはいいが、一旦下り坂になると「負」の雪ダルマはどんどん大きくなり止めることが出来なくなる。そのような下降局面になった場合、果たして現在の身勝手な共産党独裁政権で対応できるかどうか、その時に助けてくれるのは隣人なのであるぞ。困ったときに助けてくれるのは「遠くの親戚ではなく、近くの他人」なのである。中国はその近くの他人が誰であるのか、よ~く考えてみると良い!
※明日は土木出身者恒例の二木会が開催されます。18時から「中華屋」で開催されますので万障繰り合わせの上ご出席お願いいたします。
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